髙瀬 奈摘

　学生時代から人と話すことが好きだったため、営業職に勤めたいと考えていました。兄が同じく不動産会社で働いていたため、私も働きたいと思い、単純な理由で様々な不動産業界の会社説明会に行きました。朝日リビングとの出会いは、大きな会場で行われていた合同説明会でした。その場にいた他の不動産会社とは違う「柔らかい雰囲気」に惹かれて、企業説明会に参加し、履歴書を送りました。
　入社を決めたきっかけは、ご縁を感じたからです。
いわば、ピンときた！というところでしょうか。採用担当の皆さんが口をそろえて言うのは、「朝日リビングには教えてくれない先輩社員はいないよ」ということ。そして最終面接の際の社長より、「これからの女性の働き方の基盤を作るのは君たちだよ」という後押しがあったこと。面接を通して、私はここで頑張りたい！と思いが募り、入社を決めました。

　一人ひとりのためにできることを模索するようになったことです。入社前は、「これがいいと思う」という自分だけの意見で提案することが多くありましたが、先輩社員の体験談を伺い、視野を広げ、様々なパターンに合わせて提案方法を変える必要があることに気付かされました。
「自分のお客様のためにこれをしたい。だけど経験不足でわからない。」そのような時は、積極的に先輩社員に質問をして、自分なりの手札を増やしていくようにしています。まだまだ、私も勉強中ですが、この行動が、私を少しずつ成長させていると信じています。

　まず、毎月新しいお客様と出会い、求めていたものとマッチングさせる。これを少しずつ積み重ね、たくさんの経験をしていきたいです。そして、地方出身・地方大学出身の私にでもできるぞ！という自信に繋げていきたいと感じています。私だからできる営業、私だから寄り添えること、私だから提案できること、お客様に対しても会社に対しても、これからできることはたくさんあると思っています。朝日リビングは創業50周年を迎えましたが、その先も、お客様から、社員から信頼される企業であってほしいので、今は私ができることを精一杯やっていきたいです。